このコラムでは、「日本語教員試験の応用試験対策ってどこから手をつければいいの?」「試験対策コースって通った方がいいの?」そんな疑問を持つ方に向けて、京進ランゲージアカデミーが開講する「日本語教員試験 応用試験対策コース」について、2024年度に実際に受講された方々のアンケートとコメントをもとに、その特徴をご紹介します。
全国平均を大きく上回る合格率や、受講者のリアルな声からは、「ひとりでは難しかったことが、コースを通してクリアになった」という実感が多く寄せられました。これから受験を考えている方にとって、このコースを選ぶことが学習の一歩目になればうれしいです!
✔日本語教師の国家資格「登録日本語教員」を取得したい方 ✔日本語教員試験の対策で迷っている方 ✔応用試験対策コースの受講を検討している方 ✔応用試験の試験勉強を効率的に進めたい方 |
文部科学省の発表によると、日本語教員試験の全国平均合格率は62.6%。一方、京進ランゲージアカデミーの応用試験対策コースを受講した方の合格率は80.0%!※1
「コースを受けてよかった!」
という実感の声※2が多数寄せられました。 たくさんの方の力になれたことを、うれしく思います!
応用試験対策コースの教育内容に対する満足度は、10点満点中9.0点という高評価でした。受講者の方からは
「何をすればいいか分からなかったけど、気持ちが楽になった」
「勉強するポイントが整理できたのがよかった」
「動画も教材もわかりやすく、無理なくついていけた」
という声。 迷わず学びを進められるサポート体制が評価されていることがうかがえます。
受講者の方の中には、「養成課程は修了したけれど、まだ教えた経験がない」「完全な初心者」という方も少なくありませんでした。 それでも、受講者の方からはこんな声が多く届きました。
「知識ゼロから導いてもらった」
「初学者でもついていけた」
「講義の中で学び方が見えてきた」
はじめてでも安心して学び始められる構成で、多くの受講者の方が不安なく取り組めたようです。
この講座では、ただ知識を詰め込むのではなく、実際の応用試験でよく出題されるテーマや形式に合わせた構成が特徴です。
「日本語教育の参照枠や行動中心アプローチについても目から鱗で、大変勉強になりました」
「参照枠や時事関連については非常に有益な情報でした」
「著作権やITリテラシーなど、これまで勉強したことがない内容も丁寧に説明してもらえた」
「本番の問題と講義資料の内容がリンクしていて、焦らずに対応できた」
という受講者の方の声から、出題傾向を踏まえた対策が、実際の得点力につながったことがうかがえます。
さらに、
「全部読む時間がなかったけど、講義で出たポイントを思い出しながら解けた」
「コースで学んだことがそのまま試験に出て驚いた」
という試験当日のエピソードもあり、思考の整理が本番で力を発揮したことが実感されていました。
読解パートでは、「教授法」や「教育の背景」「文法」などを体系的に理解することを重視した構成となっています。 受講者の方からは
「漠然と勉強することなく、ポイントを絞って学べた」
「今の日本語教師に求められている視点を持てた」
「読解の講義で、教育実践の背景にある考え方がつかめたのが大きかった」
「参照枠の内容が整理されていて、問題を解くときに自然と答えの方向性が見えるようになった」
といった声。 頻出の「日本語教育の参照枠」や「著作権」については、資料を使って丁寧に学ぶスタイルも高く評価されました。
一度しか音声が流れないなど、形式にクセのある聴解。独学では対策が難しいパートですが、講義を受けたことで方向性が見えたという声が目立ちました。
「聴解の点数の取り方がわかりました」
「講義を受けていなかったら全然できていなかったと思う」
「考える手順を教えてもらい、落ち着いて試験に臨めた」
「聴解の学習方法については、独自では効率よく学習できないため、対策コースを受講してよかった」
基本から丁寧に押さえた構成が、自信につながったという実感が多く寄せられています。
事前予習の時間について、「週30分〜1時間未満」と回答した方が約7割を占めました。 中でも、49.1%の方が「週30分未満」と回答しています。
「仕事や家事の合間に取り組めた」
「まとめて視聴できるのがありがたかった」
忙しい方でも自分のペースで続けやすい仕組みが、無理なく学びを継続する鍵になっていたようです。
講義では「Padlet(パドレット)」という掲示板形式のツールを使い、いつでも気軽に質問ができる環境が整っています。 投稿された質問には講師が丁寧に回答し、他の受講者の方の質問や回答を読むこともできました。
「パドレットでの質問と解説も、とても便利でした」
「他の人の質問を見るだけでも勉強になった」
「掲示板QAはとてもよかった。同じところで引っかかっている人がいるのは励みになった」
「周りの方の質問を読ませていただき、新しい学びにつながりました」
掲示板に質問と回答が残ることで、自分のタイミングで復習できる安心感があったという声も印象的でした。
京進ランゲージアカデミーの「日本語教員試験 応用試験対策コース」は、次のような方に特におすすめです。
全国平均を大きく上回る合格率や、受講者のリアルな声からは、「ひとりでは難しかったことが、コースを通してクリアになった」という実感が多く寄せられました。これから受験を考えている方にとって、このコースを選ぶことが学習の一歩目になればうれしいです!
※1)2024年度の応用試験対策コースの対象者である「応用試験のみを受験」した95名の合格率
※2)本記事内の受講者の方の声や統計は、2024年度の応用試験対策コース受講後に実施した受講アンケートを出典としています。
カテゴリー: 日本語教員試験 日本語教師の国家資格 | 2025.06.05