Q .さっそくですが、おびなたさんの講座でのご担当は?
講座を検討されている方のご案内や受講生対応、教務以外の業務を行っています。
Q.プライベートのことで恐縮ですがオフは何をしていますか?趣味、特技、好きなこととかあれば教えてください。
温泉が好きなので、温泉ありきで山や海に行きます。その土地の美味しいものやお酒を飲んでリフレッシュしています。
あとは運動不足を解消したいので、休みの日はなるべく運動、歩くように心掛けています。
最近ではトランポリンをしましたが、顔のお肉が揺れて子供の頃の様に飛べず、腕を負傷しました。
今年は思い切って、パーソナルトレーナーにお願いするか悩み中です。
Q . トップ写真に選んだ「わたしの1枚」についてお聞かせください。
<サイパンでの一枚>
海で溺れそうになりましたが、まったく助けようとしないチャモロ人(?)のガイドと撮った一枚。
山育ちな為、海への憧れが強く、海がある場所へ旅行をします。
中でもサイパンの「禁断の島」ツアーは一番の思い出です。
ここは自然保護区域にも指定されており、山道をトレッキング、洞窟内の探検、さらには自然のプールでシュノーケリングまで楽しめる欲張りツアーだったのですが、本当にキツかったです。
老人も参加するとガイドは言っていましたが、信じられません!一緒に行った姉も死にそうになっていました。
Q .おびなたさんの「これまで」について自伝的に熱く語ってください!
<誕生秘話>
父が病院から急いで帰宅し家族に放った一言は、「おい!生まれたぞ!」でした。その時、兄や姉は何が生まれたのか、さっぱり分かりませんでした。
その日の前日、母は一番下の小学1年生の兄に「マー君、妹か弟、欲しい?」と聞き、兄は「いらない」と答えた。
その翌日に、私は6人兄弟の末っ子として長野県軽井沢町で誕生しました。
嘘みたいな話ですが、母はとても太っていたので妊娠していることに誰も気づかなかったそうです。
特に2番目の兄が動物好きでしたので、ニシキヘビ、リス、うさぎ、猫、インコ、熱帯魚、亀など、常に動物がいる中で育ちました。
私が幼い頃、叔父がLAでレストランを経営しており、兄も一緒に手伝っていましたので、母に連れられて子供の頃はよくアメリカに行きました。その影響か、子供の頃の夢は英語の先生でした。
<これまでの経歴>
これまでは英会話スクールのマネージメント、IT会社の経理、輸入雑貨の営業事務、銀座のレストランの調理スタッフ、社会人教育会社の講座担当など、日本語教育とは全く関係ないところに従事しておりました。
いろいろな社会経験を積んでいく中で接客や夢に向かって頑張られている方のサポートが好きな事に気づき、縁あって2018年5月より京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座でお世話になっています。
Q.養成講座で印象に残っているエピソードとか、講座担当者として大事にしていることとか、教えてください。
家族が日本語教師になることを反対するかもしれないとおっしゃってた方が、晴れて日本語教師になり毎日楽しいです。子供も頑張っている自分を見て喜んでいます!、念願の海外でお仕事をすることが決まりました!とご報告を頂いた時は、本当に自分の事の様に嬉しかったです。
よく日本語教師養成講座を検討されている方とお話をしていると、人生相談になってしまう事があります。
この講座を受講されるという事はお時間もお金も掛かる事なので、出口部分を含めてお一人お一人きちんとご案内するように心掛けています。
また、受講生さんが何か不安に思っていたり、心配ごとに気づける様に常にお声掛けさせて頂いています。ご迷惑でしたらすみません(涙)
Q.最後にこれから日本語教育を学んでいる方々、学ぼうとしている方々にメッセージをお願いします!
国家資格化が進む日本語教師ですが、東京には沢山の日本語教師養成講座があります。
各社、受講の流れやカリキュラム、システムが様々です。是非、いろいろな学校を見学されて、比較してみてください。
当グループの日本語学校では、70歳オーバーの方も活躍されております。年齢制限がなく活躍できる魅力的な業界ですので、思い立ったが吉日!皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。
お話、ありがとうございました!
カテゴリー: 講師・職員の横顔 | 2020.01.24